秋の薔薇（その2)

秋の薔薇は暑い夏を無事に越さなければなりません。

今年は朝から30℃いう暑さに見舞われ、辛い毎日が続きました。

私たち人間もやっと生きてるという感じでしたが、薔薇もきっと辛かった事と思います。

なんとか枯れないようにと見守りながら、やっと秋を迎える事が出来ました。



「ジャストジョイ」
オレン色の薔薇。
開き始めは色が濃く、柔らかな雰囲気で大好きなお花です。




同じ「ジャストジョイ」ですが時によると、このような薄いオレンジになる事も。




「イントゥリーグ」
紫がかったピンクで、香りも素敵です。




「聖火」
1964年の東京オリンピックの時に作られたお花。
濃いピンクと白は、トーチを表したもののようです。




「コートドール」
もう少し綺麗に開いて欲しかったのですが...次の日は開き過ぎてちょっと残念な姿に。




「パパメイアン」
黒薔薇と呼ばれる、ベルベットのような真っ赤な薔薇。
香りも素晴らしく、名花と言われています。




同じく「パパメイアン」
外で撮ると黒薔薇のように写らないのですが、家の中だとその姿が伝わるような気がして撮ってみました。
薔薇の中で一番好きなお花です^^



これからは薔薇たちにゆっくり休んでもらい、年が明けて2月頃に剪定をします。

5月にまた元気な姿が見られますように...＾＾

庭の秋薔薇（その1）

今年の夏の暑さで心配していましたが、どうにか無事に咲いてくれました。

何本かは茎が細くて、お花の重みに耐えらえないのもあり、残念なお花もありました。

夏の間、水やりには気を遣いましたので、昨年よりは良かったと思っています。

薔薇は何本かありますので、2回に分けてアップしたいと思います。



「プリンセスドゥモナコ」
ハリウッドの女優からモナコの王妃となられたグレイス・ケリーさんに捧げられたお花です。品のある大好きな女優さんでした。




「ブラックティ」
渋い色合いで玄人好みと言われています。
陽射しの具合や気候によって、色も少しづつ変わります。




「ゴールドメダル」
黄色いお花が消えて、昨年新しく迎えたお花です。
お花は少なくて、貴重な一枚となりました。




「マダムヴィオレ」
蕾は多かったのですが、開いた時に雨に遭い、綺麗なのは少なかったです。




「オクラホマ」
濃い赤い色は上手く表現出来ませんが、ビロードのような赤です。
香りも強いです。全開すると姿が変わるので、それが少し残念な感じです＾＾

野紺菊

寒くなったと思ったら、また台風が4つも発生して、秋なのか冬なのか

分からない気候になっています。

体調を崩している方も多いと聞きます。来週は本格的な寒さがやってくるそうですから

気をつけないといけませんね。



「ノコンギク」（野紺菊）
この紫色の小さなお花が大好きです。




今年は増えて、沢山咲きました。




ノコンギクは虫たちに人気があり、写真を撮っていると、いつも虫が寄って来ます。




このように...＾＾




アブもやって来ます。



ここからは葉が紅葉する植物を。


鉢植えの「ルリマツリモドキ」
今は赤がもっと濃くなっています。




「ルリマツリモドキ」のお花。　このブルーのお花に惹かれて...




我が家にはモミジの木が何本かありますが、冬になると葉が落ちて、ご近所に迷惑をお掛けしますので短く切って貰いました。
その後、幹から赤い葉が元気よく出て来ました（芽出しの葉が赤い種類）




黒真珠？
ヤブミョウガの実です^^

秋のクレマチス

クレマチスは、剪定をすると何度も咲く事を知り、昨年と同様に切ってみました。

種類によってなのですが、今年もお花が咲きましたので見て頂こうと思います。


「エールフクシマ」
ダイアナを改良したお花だそうです。




「藤娘」
春より色が薄くなりましたが、しっかり咲いてくれました。




「ロマンティカ」
濃い赤紫で、ベルベットのような風合いです。




「ポンパドール」
壺型で可愛いお花です。



ここからは、庭に遊びに来た「ホシホウジャク」（スズメガの仲間）を


「ホシホウジャク」
ホトトギスが好きで夕方になるとやって来ます。




花から花へと飛び回り、じっとしていません。




今までぶれてしまい、撮れた事がなかったのですが、今回はなんとかその姿を捉える事が出来ました。




何枚も撮っていた間、私の後ろを通ったりして、少し協力してくれたみたいです＾＾
楽しいひと時を過ごしました。